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前回のつづき

引き落としの期日は二週間後。これもクレジット会社がボケだから、一括払いで契約していたのにもかかわらず、なぜかリボ払いに変更されており、 ちんたら引き落されていたため、その分が引き落とされていなかったという、不幸中の幸いの出来事だ。とにかく俺は払う気はないので、引き落としの期日まで に事前に相談さ せてくれと言っても、期日に引き落とされなかったらこちらから連絡させていただきますとの一点張りで、お話にならない。引き落とされない時点で、利子が加 算されてこちらが不利だと何度説明してもだめなのだ。だいたい、真犯人を捜さずに一番取れそう(身柄を確保できそう)な俺を追い込むなんておかしな話だ。 責任者出て 来い!おー!と言うと、私がその責任者です。と、いけしゃーしゃーと言いやがる。警察に被害届を出すか、弁護士や生活消費センターにでも相談してみたらい かがですか?なんて親身になったふりもする。書いててまた腹立たしくなってきた!くわー!

弁 護士とか頼んだら、勝てるかもしれないけど、ギャラが高い。損失額以上に高いかもしれん。いざとなったら赤字覚悟でやるのもよしとか思ったが、まずは警察 に被害届だろ。ってことで、電話したさ110番。これこれこうで困ってるんだと。そしたら最寄の警察署から電話させますとのこと。15分後、電話でなくポ リスマ ンがやってきた。いや、電話でいいんすけど?そんなわざわざ来てくれなくても。とか、今更ながら世間体を気にしたり。犯罪者でなくても事情聴取は嫌なもん だ。「職業は?」と聞かれたので、「自由業です」と答えたところ、ポリスマンはおもいきし「フリーター」とメモっていた。「自由業=フリーター」だったの か!知らな かった!まぁ、どうでもいいけど。早いところ届けたほうがいいね。今日中に届けたほうがいいよ、うんうん。と、ポリスマンは、こちらの言い分を理解してく れたらしく、3Fにサイバーなんたら課ってのがあるんで、そこに行きなさいと指示してくれた。
さっそく、そのサイバーなんたら課にこれこれこうでクレジット被害にあったので、被害届を出したいんだ。と願い出ると、話を聞いてくれた私服の若い男性刑事はこう言った。
「話を聞いた限りだと、あなたは被害者じゃありませんね。だから、被害届も受付けできません」
は?被害者じゃない?どう考えても俺が被害者でしょ。だって、このまま放っておいたら、俺が金払わないくちゃならないんですよ?
「この場合被害者はクレジット会社です。例えばですよ、落したキャッシュカードを勝手に使われて口座からお金を引き出された場合、これは落した本人の過失であって、被害者は銀行なんですよ」
その例だったら確かにそうかもしれないけど、俺は紛失したカードを不正使用されたわけではないんですよ、ここに不正使用をした奴の名前も住所も電話番号もあります。それでも被害届を受け付けてくれないんですか?
「被害届を出すとしたらクレジット会社です。でも、こんな低い金額では出さないでしょうね」
と、 まったく意外な反応がかえってきた。そんな事言ったって、家に来たポリスマンがここに被害届出した方がいいって勧めてくれたんですよ!と、言ってもこちら から良く言っておきますとか、警察として統一の見解がとれてなくていいのかよ!っていうつっこみどころ満載な対応。こちらも私服相手に喧嘩で勝てるわけは ないと思ったので、すごすご引き下がるしかなかったのだが、どう考えても納得いかんよ!このままじゃ俺は金を取られ損、真犯人はお咎めなしじゃないかよ!
(まだ続く)
*文中に登場する個人、団体、会社名等はEXPLOSIONとは一切関係ありません。
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